昨日、4月18日(月)の午後1時より、大絵馬制作委員会の会議がありました。
額職人のモリヤさん(FLAT FILE)にも出席していただき、
完成後の話を少しずつ進めることができたようです。
今日も絵師の尾頭は、本堂内で制作を進めています。
大絵馬への着色が始まり今日で三日目。
檜の木目と輪郭線だけだった大絵馬に少しずつ色が入ると
その部分がだけがはっきりと目立ち、
遠目から見ると、そこだけが ぽっ と浮かび上がって見えてきます。
色が入ったところをご覧になった地域の方々は
ひとつひとつ色が入っていくのが、これから本当に楽しみだ
とおっしゃっていました。
皆さんからの生の声を聞く度、
大絵馬へ向かう尾頭の筆へさらに力が込められるように感じます。
記:山口純子